先週の水曜日、9月15日の記事タイトルは『お久しぶりです!』だった。
しかし、私はこのタイトルを見て、
「そんなに久しぶりな気がしない・・・なぜだ???」と思ってしまった。
きっと、それは7月と8月にたて続けに【みやびやかなひと刻】という雪肌精のCMが配信されたばかりで、羽生結弦の美声に酔いしれるファンが多数発生していたのを知っていたからだろうと思う。
【みやびやかなひと刻】はもちろんCMなので、雪肌精という商品を通して心とお肌のケアを紹介するという内容で、「あ~仕事してるな~」としか思わなかったが、アメブロの声のブログでは「みなさんへ僕の日常をお送りできればと思います」と言いながら、結局こちらも雪肌精の紹介がメインの内容になりそうだ。(少なくとも9月22日に更新された回ではそうだった)
どこが「僕の日常」なのだろう?と思う。
正直がっかりした。
あまりにもビジネスライクだ。
(仕事なのだから当然なのだが)
それと、雪肌精の仕事は、チョコやガムや布団や冷凍食品とは違って、(ほぼ女性限定の)化粧品を売る商売なので、「僕も使っているのですが、雪肌精クリアウェルネスのピュアコンクは~」などともっともらしいことを言っているが、「ホントに使ってるの?無理してない?」などと思ってしまう。
(大きなお世話だな)
そして一番言いたいのは、服装がダサイこと!(笑)
ダボダボのシャツとパンツは似合わない!!(笑)
羽生結弦のいいところは、均整の取れたスタイルなのだから、そのラインを隠すような服装は絶対にダメだと私は思っている。
もっと言うと、最近の羽生は髪型もおかしい!(笑)
前髪をビッチリ8:2に分けたり、テカリ気味なオールバックにしたり(特にシチズン)、試合の時でもセットしてるのに毛先がバラバラだったり、自分の魅力を最大限アピールすることを放棄しているように見えてしまう(時がある)。
今回の雪肌精の前髪はあまりにももっさりかぶっている感じで本当に残念でしかたない。
美しさを重要視する競技のトップスターなのだから、細部にまで拘って欲しいのだ(などと言うのはファンの勝手な戯言でしかないのだが)
仕事には全力投球できない気分の時もあるのかもしれないが、あるいは与えられた服装と髪型に何の疑問も抱かず、抵抗もせず従順になるしかない時もあるのかもしれないが、もっと美しい自分を自覚して欲しい。
(やはり大きなお世話か)
余談だが、羽生ファンの中にジャパンオープンのJTBツアーの金額が高過ぎると文句を言っている人がいるが、Premium席/23,000円×3公演とホテル宿泊代、それに手数料を考えたら10万円くらい妥当な料金設定ではないだろうかと思ってしまう。
例えがうまくないかもしれないが、ハイシーズンの海外旅行など通常時の2~3倍になることを考えると、旅行会社ならそういう感覚でぼったくることなんかなんとも思っていない気さえする。
(だいたいそういう文句を言っているファンは概ね“行かないファン”のように思う。感染防止対策や試合のエントリー、他カテゴリーの得点などにも文句ばかりを言っている人がずーっといるが、たぶん同種の人たちなんだろうと感じる。ただ私自身も昨年までは似たようなもんだったのであまりネチネチ言ってばかりもいられないのだが)