あなたに飼われる猫になりたい

大きな声では言えない日常の本音を書きたいと思います。

猫にイラッとする時。

私は猫を一匹飼っている。

(一緒に暮らしてもらっているとも言う)

 

現在8歳。

メス。

夫が溺愛した結果、とても太っている。

そして、実際とても可愛い。

 

その猫が、私が夜寝るために電気を消すとすぐトイレに行き、

大便をするので私は毎晩イラッとしてしまう。

 

眠くなって、布団に入り、電気を消す。

私は寝つきが悪いので、すぐに眠りに落ちるということはないが、

だからこそ「さあ、寝るぞ」と思っている状態のときに、

廊下からあの独特の臭いが漂ってくるとたまらないのだ。

 

どんなに可愛いお猫様でも、やはりウンコは臭い。

(どんなに可愛いアイドルでもウンコが臭いのと同様に)

 

せっかく寝ようと布団に入り、体勢を整えたところにそういう臭いが漂ってくると、

気になって気になって、眠るどころではなくなる。

 

しかたないから布団から出て、猫トイレを片付ける。

それが毎晩なのだ。

 

いや確かに猫も、

部屋が暗くなって飼い主が寝静まるであろう状態の方が、

心置きなく排便ができるのだろう。

それは十分理解できる。

あんな無防備な行為を人には見られたくないだろうし。

 

しかし、こちらは毎晩寝ようとした途端、

最後の仕事が追加されるのだ。

キツイ。

 

それ以外は全てが愛しい存在。

それが猫。